利き手 | 深江橋の整骨院なら東中浜CoCo整骨院 | ブログ

今週も一週間お疲れさまでした！

院長の古河（フルカワ）です。

毎日院前の赤い看板に「その日の記念日」を書いているんですが、今日は「左利きグッズの日」でした。

世界的な割合として「左利きの人は１０％」で「右利きの人は９０％」らしいです。

まぁ、両利きの人もいらっしゃるので目安といったところでしょうけど。

ただ、この１：９の割合って原始時代から大きくは変わってないそうなんです。

ちょっと食指にひっかかりまして、調べてみました。

諸説はあるようですが、人類が言葉を話すようになったことが有力とされているようです。

脳が右脳と左脳にわかれていることはよく知られていますよね？

言葉を司るのは「左脳」とされています。

脳には神経交叉といって右脳は左半身を、左脳は右半身の領域を動かす特徴があります。

言葉を司るのが左脳で、右半身の領域を動かすのも左脳。

言葉を話すようになって左脳が発達することに併せて、右半身の動きが上手になった。

右半身の動きが上手になった（細やかになった）＝右利きが多くなった、という理論のようです。

・・・というのが医学的？な見解かもしれません。

「左利き」という言葉は他にも隠語として使われたりもしているようです。

例えば、お酒飲みの人のことを「左利き（左党）」と読んだりするようですね。

江戸時代のお話

大工さんは右手に槌を持って、左手に鑿（のみ）を持っていました。

「左手は鑿を持つ手」が「左手は呑みを持つ手」と言葉遊びされて、

「左手は、呑む手」で「左利き＝お酒飲み」と使われたりするようです。

「ぎっちょ」という言葉も「左利き」のことを指します。

「ぎっちょ」という言葉は差別用語だとして批判されがちですが、由来を紐解いてみると言葉自体に罪は無いようでして・・・ここで由来を綴ってしまうとアレな部分もあるので、ご興味のある方はご自分で調べてみてくださいね＾＾；

私も昔は左利きだったようなんですが、書字や食事の所作をするにあたって右利きのほうが一般的なマナーにあてはまることが多いので子供のころに右利きに矯正したそうです。

でも、今でも左手の方が握力強いですし、ボールを投げるもの左手で投げれます。

トランプをシャッフルするのも左手を使ってるし、卵の殻をむくのも左手だなぁ。

両方器用につかえるのが一番良いかもしれませんね（笑）

当院はしっかりとカウンセリングを行ったうえで、症状の確認をして、毎回の施術にはいるようしています。

毎日が笑顔で大切な時間を過ごせるよう、

皆さまの健康のサポートをさせていただけたらと思います。

では、また来週！！！

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